【感覚の問題】
本来、乳頭というのは敏感な部分です。陥没していた乳頭が術後に感覚が鈍いという問題が引き起こされる場合があります。これは一過性のものと永久的なものがありますが、手術による一時的な感覚の麻痺に関しては時間の経過で改善しますのでご安心下さい。ただし、重度の陥没乳頭の場合などで内部の著しい瘢痕によって感覚が鈍い場合は手術によるものではなく治療前からの場合もあります。
【授乳の問題】
当院での治療は乳管を温存する治療ですので将来的な授乳に影響がないよう行っています。しかし、重度の陥没乳頭の場合手術の有無に関わらず乳管が閉塞されている場合もあります。
【乳頭の壊死】
乳頭・乳輪の手術は血流がもっとも重要です。不適切な方法や過度の治療によっては血流を阻害してしまい、乳頭が壊死してしまう場合もあります。そのため、手術方法・技術だけではなく、術後の検診が非常に大切です。当院では抜糸までの間なるべく多くの通院をお勧めしています。 |