もともと大きいバストを小さくする治療です。同時に下垂している状態も改善させることが可能です。乳房下垂に関しては海外ではさまざまな症例があり、欧米(白人に関して)人は傷が目立たないため、手術症例も比較的多いのですが、日本人の場合はやはり、傷を完全に消し去ることはできません。しかし、手術の傷以上に日常生活での悩みが改善することのほうが、メリットが大きく以前に比べ手術件数が多くなってきています。
麻酔について 乳房縮小(マンマリダクション)は基本的に全身麻酔で行います。また、安静という意味も含め術後1泊の入院をお勧め致します。 手術方法について 乳房縮小術は単純な手術ではなく、状態により治療方法は大きく違います。ここではほんの一例をご紹介します。まず、希望である仕上がりの乳輪の位置を座った状態でデザインします。 1) 麻酔を(全身麻酔で)行います。 2) 切開する部分に麻酔をし、切開します。 3) デザインに合せた大きさの乳腺や脂肪組織を取り除きます。 4) 十分に止血し必要に応じてドレーンを挿入します。 5) 傷を縫い合わせ手術は終了します。 手術時間について 5 - 6時間程度
術後の安静が非常に重要な乳房縮小術。基本的には3 - 4日のお休みをお勧め致します。大きな範囲で切除した場合は安静にすることで術後の経過は大きく違います。無理な計画での手術はお勧め致しません。
胸全体を腫れ、内出血の予防のため圧迫していますので、創部をみることはできません。しかし、激しい痛みがあるわけではありません。 皮膚炎やテープかぶれを起こさないよう肌に優しい衛生材料を使用していますが、創部を覆っているガーゼの周囲のテープなどでかゆみがでる場合があります。必要に応じて交換いたします。また、外用薬を使用する場合もあります。
手術の傷の部分が薄いピンク色 になっている場合があります。
【傷の問題】 乳房縮小の最大の問題は傷跡の問題です。傷を最小限に目立たないようにする治療技術で対応していますが、やはり縮小する大きさによっては一時的に目立った傷になる場合もあります。しかしご安心下さい。万一、傷が気になる場合でも3 - 6ヵ月後にアフターケアとして傷の修正(費用の負担はありません)も、しっかりと対応いたしますし、必要に応じてアートメイクなど別の治療でも対応致します。※アートメイクは別途費用が必要です。 【乳頭の壊死】 乳頭・乳輪の手術は血流がもっとも重要です。不適切な方法や過度の治療によっては血流を阻害してしまい、乳頭が壊死してしまう場合があります。当院では安静の意味も含め当日は入院をお勧めしています(入院費用などすべて手術料金に含む) 。